tgtg-football’s blog

サッカーとユニフォームとスタジアム

⑳ Inter Milano 20/21 4th レプリカ

年末年始のKAMOのユニフォーム福袋第3弾です


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インテル新しいクラブエンブレムが発表されてから最初のユニフォームでかなり奇抜なデザインになっています

 

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新エンブレム

 

 

奇抜なデザインのためか、あまり好評ではなかった印象ですが私はこういったごちゃごちゃしたユニフォームが大好きです

 

また長年インテルの胸スポンサーを務めたピレリPIRELLI の最後のユニフォームにもなりました

 

シーズン終盤にリリースされたユニフォームですが、セリアA第36節ホーム、ローマ戦で1試合だけ実際に試合で着用されました

 

新エンブレム発表後、最初のユニフォーム

胸スポンサー PIRELLI 最後のユニフォーム

1試合だけしか着用されていないユニフォーム

ということで、かなり珍しく、希少なユニフォームだと思っています

 

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首裏に INTER

 

 

インテルACミラン

有名な話ですが、

同じ都市・同じスタジアムを本拠地とするインテルACミランですが元々はミランクリケット・アンド・フットボール・クラブという1つのクラブでした

 

100年以上前、外国人選手の加入に反対した派閥外国人選手を受け入れる派閥で対立が起きてクラブは2つに分裂することになりました

 

外国人選手の加入に反対した派閥

現在のACミランとなりました

 

外国人選手を受け入れる派閥

世界中の選手を受け入れるクラブ

英語のインターナショナルを名に入れたクラブが

現在のインテルナツィオナーレ、つまりインテル・ミラノとなりました

 

 

両クラブが本拠地としているサンシーロには1つのスタジアム内にACミラン専用のロッカールームインテル専用のロッカールームがあります

そして、北側スタンドがACミランのホーム席となり南側スタンドがインテルのホーム席となります

 

イタリアクラブの多くはスタジアムが自治体所有となっており、サンシーロミラノ市所有となります

 

現在、インテルACミラン新スタジアムの建設計画が進められており順調にいけば、2027年に完成予定となっています

 

しかしクラブと自治体との間で土地や予算や法律、環境面などで食い違いがあり計画はあまり順調に進んでいないようです

 

新しいスタジアムが建設された後は維持費などの問題で、サンシーロが縮小または解体される可能性があるみたいです

 

サンシーロが無くなるかも知れないというのは非常に寂しい気持ちになります

 

しかしクラブとしてみれば自前スタジアム完成となれば大きな収益をあげられるので、クラブの為には新スタジアムを建設させたいはずです

 

これからどうなっていくのか、注目していきたいですね

 

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ユニフォーム裏面