tgtg-football’s blog

サッカーとユニフォームとスタジアム

⑫ Arsenal 18/19 ホーム レプリカ

偶然の出会い

 

マレーシア旅行中、クアラルンプール国際空港ユニフォーム専門店を発見。

こんな所にあるとは思っていなかったのでかなりテンションが上がった記憶があります。

店内のユニフォームを物色しまくっていたら店員さんに怒られました。言葉は分かりませんでしたが多分

あんまり散らかしてんじゃあねーよ

片付けるの面倒くせーんだよてめー

みたいな感じでした。

 

そこで発見したのがこのユニフォームで3000円ほどでした。

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物色しまくったクセに1枚しか購入せず店員さんには申し訳ない事をしてしまいました。

 

このユニフォームのお陰でできた友達

 

海外ではユニフォームを着ていると声をかけられる事が良くある。

 

飛行機での移動中このユニフォームを着ていると隣のシンガポール人のお兄さんに、俺はグーナーなんだと話しかけられた。

話をしていると仲良くなり

 

コシェルニーと写真を撮ってもらった事があるよ、私とコシェルニーは友達なんだよ、と言うと

 

お兄さんは

まじかよ、すげえな

コシェルニーは真のリーダーだとか言っていた。

同じDFのある選手のことは嫌いだ、試合に出るな、ブーブーブーとも言っていた。

 

ユニフォームを着ているだけで隣の席のお兄さんと仲良くなる事ができる。

 

サッカー、そしてユニフォームはこの世界を少なからず平和にしている。そう感じた経験でもあった。

 

 

アーセナル18/19シーズン

 

18/19シーズンアーセナル

EL決勝チェルシーと対戦

欧州大会の決勝としては珍しいローカルダービー

となりこのカードはビッグロンドンダービーと呼ばれている。

 

会場はアゼルバイジャン 

バクー・オリンピックスタジアムで行われた

 

2015年に出来たばかりのスタジアムで

EURO2020の会場にもなった。

収容人数は68700人。

専用スタジアムでは無く、陸上トラックがある。

 

アゼルバイジャンといえばあまりイメージが湧かない方も多いと思うが

バクーは意外と栄えているというか、ド派手なビルや建物が建っていたりして、第二のドバイと呼ばれていたりする。

油田や天然ガスなどの天然資源が豊富みたいだ。

 

また最近本田圭佑選手が所属して話題になったネフチ・バクーというクラブがある。

 

フレームタワーという3棟の巨大なタワーがあり、名前の通り夜には炎のようにメラメラとライトアップされる。

 

また大規模な人工島を作り、そこに1050mの巨大なトンデモないタワーを建てている。

完成の予定がかなり遅れているらしく、まだまだ時間が掛かるそうだが、完成したら世界一の高さになるみたいだ。

 

 

試合の結果

 

チェルシー-アーセナル

                4-1

チェルシーの優勝となった

 

古巣対決にもなったジルーのゴールがチェルシーの1点目となったが派手なゴールパフォーマンスはしなかった。

古巣相手にゴールを決めたときのセレブレーションはそれぞれの選手ごとにクラブ愛を感じることが出来て素晴らしい瞬間。

サポーターにとっては嬉しくもあり、悲しい瞬間でもあり様々な感情が生まれる。

 

こういった場面もサッカーの素晴らしさの1つである。

 

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ユニフォーム裏面