tgtg-football’s blog

サッカーとユニフォームとスタジアム

絶対に行きたいスタジアム

サッカーの試合を行う上で必要となるのがスタジアムですが、世界には行ってみたいと思わせるようなスタジアムがいくつもあります

 

スタジアムには外観の美しさピッチと客席の近さ収容人数の多さなど様々な魅力があります

 

その中でも絶対に行きたい4つのスタジアムについて紹介していきます

 

1. エスタディオ・アステカ

1966年開場

メキシコにあるスタジアムでメキシコ代表クラブアメリカのホームスタジアムになっています

もともとは13万人以上収容可能な巨大なスタジアムで当時世界最大のスタジアムでもありましたが改修を重ね現在は87523人収容となっています

 

マラドーナ神の手ゴール5人抜きゴールなど伝説が生まれたスタジアムでもあり絶対に行きたいスタジアムです

 

別名 アステカ・スタジアム

 

2. FNBスタジアム

1989年開場

南アフリカにあるスタジアムで2010年南アフリカワールドカップの決勝が行われたスタジアムです

ワールドカップ期間中は大会スポンサーなどの関係から一時的に名称をサッカー・シティスタジアムに変更した

 

94736人収容で、どこの席もピッチから100メートル以内になるような設計されているようです

 

夜のライトアップされたスタジアムの美しさが非常に印象的です

 

3. エスタディオ・アルベルト・J・アルマンド

1940年開場

アルゼンチンボカ・ジュニアーズのホームスタジアムで、ラ・ボンボネーラの愛称で親しまれています

ボンボネーラとはチョコレート箱という意味があります

 

49000人収容

スタジアムの形が特徴的で、上から見るとアルファベットのDの形になっています

何故この形なのか、というとメインスタンドのみ傾斜が付いておらず垂直に建っているビルのような形になっている為です

 

ボンボネーラではスタジアムが揺れているスタジアムが脈打っていると言われます

これは熱狂的なサポーターが作り出す雰囲気や一体感などを言っているのだと思います

ここで試合を観戦する事はサッカー好きであれば全員が夢見る事でしょう

 

ですが、ボカのチケットは一般人には入手がかなり難しいそうです

なんでも、ソシオの人数が収容人数を上回っておりソシオ内でチケットの争奪戦となり、観光客などに回すチケットが無いみたいです

 

それでもどうにかして現地観戦してみたいですね

 

4. マラカナンスタジアム

1950年開場

サッカー王国ブラジルのサッカーの聖地とされていて、過去には20万人収容の超巨大スタジアムでしたがスタンドの落下事故が起きてしまい収容人数を大幅に縮小し現在は78838人収容となっています

 

上から見ると綺麗な円形に見えますが

実は298m×260mの楕円形になっています

 

正式名称はジャーナリストの名前から

エスタジオ・ジョルナリスタ・ド・マリオ・フィーリョになっています

最近これを王様ペレの名前に変更しようという動きがあったみたいですが、ペレがそこまでリオデジャネイロと縁が深くないという事で無くなったそうです

 

海外では空港やスタジアムに偉人の名前をつける事が良くありますが何でもかんでもそうすれば良いという訳では無いんですね

 

 

世界にはまだまだ面白いスタジアムがある

 

f:id:tgtg-football:20220411111909j:image

ワニの形をしたスタジアムガラス張りのスタジアム黒光りスタジアムなどまだまだ魅力的なスタジアムが多くあり、全て行くのは難しいと思いますが死ぬまでに一つでも多くのスタジアムに訪れたいですね